ドレミの仲間・新庄眞理子先生①

皆さん、 こんにちは。イエローです。

今回は 「ドレミの仲間」 の新庄先生に お話を伺いました。

「ドレミの仲間」は 障害を持つ人が
音楽指導やイベントなどで楽しむ場所です。

年齢や 好きな音楽等により、クラスが分かれています。

イエローの娘は 小学1年生の時から 現在(20歳)まで、
毎週 本人が とても楽しみにして 通っています。

新庄先生は「ドレミの仲間」では ほとんどのクラスに関わり
指導されています。

パワフルで明るく、常に前向きな新庄先生が
どのようにして「ドレミの仲間」を始められたのでしょうか。

のどかな山の中の古い一軒家、たくさんの楽器が置かれた先生のご自宅にて
インタビューさせていただきました。


~新庄先生のプロフィールを教えてください。

東京で生まれ、その後 九州(小倉、八代)で10年くらい過ごした後、
中学生の頃 東京に戻りました。

音楽は 幼少期からクラシックピアノを習っていました。

体育大学の体育学部卒、専門は現代舞踊です。大学に通いながら、
夜は音楽(ジャズ)の学校にも行きました。

大学生のころから体操競技のピアノ伴奏を10年くらいやっていました。
日本各地、大会が開催されるところに行くんです。

体操に合わせて曲をアレンジしたり、作ったり。面白かったですよ。

アルバイトや仕事としてほかにもいろいろなことをやりましたよ。
喫茶店やBarなどいろいろな所で プレイヤーとしてピアノを弾く仕事、
バンドでも演奏もしていました。

音楽指導の仕事は幼稚園が10年くらい、老人ホームも5年くらいやりました。
幼稚園では体育も教えていました。
以前住んでいた場所では自宅でピアノやほかの楽器を教えていて、
生徒さんが90人くらいいました。

あと、音楽以外のところでは、
子どもに水泳を教えていたことがあります。
その頃はスイミングクラブなんて無かったから、新庄先生が書いてくださった自画像
プールに子どもが集まってきたんです。

ほかにも、会社依頼で社内体操の曲を作るとか、
小学校の運動会の振り付けと曲付けとか、
電子オルガンコンテストのアレンジなどなど

これらのことを同時期にダブったりしながら
やっていたんですよね。

音楽は クラシック、ジャズ、ポピュラー、アレンジ、
なんでもやります。

その後、1995年頃から 町田に住むようになりました。
②へつづく


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