障害者年金の手続き

こんにちは。レッドです。

「20歳になると年金手続きがある」
と、先輩お母さんから聞いていて
「まだまだ先のこと」
と、思ってはいたものの
3月に息子が20歳をむかえ年金手続きをすることになりました。
息子は某施設に入所中。
施設の職員さんから3月の初旬に電話があり
「年金手続きをしてください」
と言われました。
年金の手続きは誕生日後に行うと聞いていたので
(息子の誕生日は3月の終わりごろ)
のんびりかまえていたのですが、
診断書とかに時間がかかるそうで、
早めに準備したほうがいいということでした。

で、年金のことを調べると・・・
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5069
戸籍謄本が必ず必要な書類として書かれていたので
本籍地が町田でも息子の居住地でもない所にある我が家は
とりあえず本籍地の役所へ出かけ、戸籍謄本をとりました。
(戸籍謄本は年金手続きに使う場合は無料でとれました。)
年金は国から出るものなので、書類はどこでももらえるかな?と
本籍地の役所でついでに聞いてみたら
結構めんどくさいことに^^;
基本的には同じ書類なんだけれども
各受付事務所で若干違うんだそうで・・・
担当の方が親切にあちこちに電話をかけて確認してくれたりして
結果的には本籍地の役所で書類はそろいました。

住民票とか課税証明書とかは申請するときにとればいいとして
診断書はドクターに書いてもらう手配をしました。
そのほか、息子の名義の年金の受取口座が必要です。
この口座については今回いろいろあって、、
大変でしたがここでは省略。

診断書がやはりなかなかできなくて
ちょっと心配になり、
息子の住所地の役所の年金課に問い合わせると
誕生日前後3か月の診断書であれば問題ないし、
誕生日から支給される
という話だったんですけれども
よけいなことをいろいろ聞かれたりして
なかなか聞きたいことにたどりつけなかったりして
またもや面倒くさい感じでした。。。

で、昨日
診断書ができたと施設から電話があったので
今日手続きに行ってきました。

直接関係ないところでトラブルがあったんですが
手続き自体はあっという間に終わりました。
戸籍謄本も課税証明書もいらなかったし。

手続きの中で
一番大変だったのは
なんといってもこれでしょう。。
「病歴状況申立書」
後天的に障がい者になった人にも、(というかどちらかというとそっちがメイン?)
に合わせた書類になってるので細かい・・・。
何月何日に障害になったのか。
初診日が何年何月何日か、、

息子の場合は、何か所か医療機関を転々としたので
その初診日をすべて埋めなくてはならない書式になっているので
その何年とか何月とかを思い出す、調べるのがすごく大変でした。
そのときにどんな状態だったか、
ということも書かなくてはならないので
記憶があいまいでとっても困りました。
20年ちかくも前のことを書かなきゃならないんですから。。
母子手帳とか昔のメモとかいろいろ出してきて
ようやく埋めました。
でも、結局記録していないことはどうにもならないわけで、、
しかも障害になった日なんてわからないですから、、
何年何月頃と書いておきました。

まだお子さんが小さい方なんかは
将来にこんな大変な思いをしないために^^;
覚えているうちに、初診日とか
そのころどんなだったかとか
そういう記録を
まとめておくことをお勧めします。

今はブログとかいろいろあるので
記録の管理もしやすいですよね。
時系列でまとめておくときっと年金手続きはとっても楽ですよ。
といっても、その頃また書類が変わるかもしれないですけどね。
だとしても
小さいころのことってことあるごとに聞かれるんですよね
手帳の成人更新のときなんかも。。
息子が小さいときは、忘れるとは思わなかったんですが
記憶は薄れ、忘れっぽくなりのダブルパンチなので
たぶん、あると便利だと思います。

ようやく気になっていたことが終了してちょっとすっきりの日でした。


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