皆さん こんにちは。
今回は イエローと娘が参加している 「親子ストレッチ」について
紹介します。
仲間は 養護学校高等部を卒業した子ども(20歳前後)と その母親です。
子どもたちは 年齢は「大人」ですが 知的障害があります。
時には、在学中の お友達親子も参加します。
学校時代は「体育」の時間があり、それなりに 体を動かす機会もあったのですが、
卒業した後は なかなか運動をするチャンスがありません。
母親たちも 何となく普段から運動不足・・・。
そんな私たちに 小松由美先生(NPO法人MYフィットネス研究会)との出会いがあり、
2009年12月から ストレッチを教えていただいております。
現在は、自治会館を借りて 月に1回 木曜夕方、1時間ほど 先生の指導を受けて、親子で活動しています。
平均して毎回 5~7組が参加します。
参加費用は 親子で1000円。 ここから、会館使用料を支払い、
先生には謝礼を お渡しします。
ストレッチは 子どもたちが理解しやすいような簡単な動きから始まり、
音楽に合わせて その場で歩いたり、ステップを踏んだり、ジャンプしたり、
小松先生の 元気な掛け声に合わせて動き始めると、どんどん楽しくなります。
ストレッチ用のボールを足に挟んでO脚予防の運動や ベルトを持って、手や肩甲骨を動かすことで
日常的にはあまり意識していない、自分の体を感じることができます。
子どもたちの理解力、運動能力は それぞれ違いますが、みんなとても良い表情で
張り切っています。
ちなみに イエローの娘(20歳)は ストレッチするより、その時にかかっている音楽に聴き入っていることが多いです。
時々 先生やみんなの動きを見て マネする程度ですが、それで本人が楽しければOKと思います。
私たち母親は 既にある程度の年齢に達しているため、体力を保つことが目標。
たとえば つまづいて転びそうになった時に 体勢を立て直すことができるよう、
筋力、瞬発力を維持することが大切、とのことです。
始めてから もうすぐ3年になります。ここまで続けることができたのは
小松先生の上手な指導、元気で楽しいお人柄によるところが大きいです。
先生と一緒に体を動かしていると 親も子も わくわくする気持ちになるみたい。
もちろん、親は息が上がったり、筋肉痛にもなって、苦しいこともありますが
親子で体を動かすことは 単純に「楽しい」のです。
上手にできる、できない、は関係ありません。
これからも親子共々、楽しみながら 続けていきたいと思っています。
なお、歳末たすけあい配分事業に申請をして、配分金を頂くことができました。
歳末たすけあい地域福祉・ボランティア活動助成配分金はボールなどの備品購入
や 必要経費に使わせていただいています。
以上 イエローの 親子ストレッチレポートでした。
動画もみてね。